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EmuDeckのセーブ・設定・ログ保存場所|SteamOSでバックアップ先を間違えない

EmuDeckのセーブ・設定・ログ保存場所|SteamOSでバックアップ先を間違えない

EmuDeckのバックアップは「Emulation/saves」だけでは足りない場合がある。設定やログの実体が、内蔵SSDの隠しフォルダーへ残るエミュレーターもある。

SteamOS版EmuDeckでは、Emulation/...と/home/deck/.config、.var、.localが混在する。さらに、見えているセーブフォルダーがシンボリックリンクで、実体は別の場所という構成もある。おいらなら移行前に「見えている場所」と「本当に保存されている場所」を分けて確認する🗂️

最初に覚える2種類のパス

表記意味例
$HOMESteam Deckのホームフォルダー。通常は内蔵SSD側/home/deck
Emulation/...EmuDeckをインストールした場所を起点にする相対パス内蔵SSDなら/home/deck/Emulation、microSDならそのマウント先
.configなど先頭がドットの隠しフォルダー/home/deck/.config/PCSX2
Symlink別の実体フォルダーを指すリンクEmulation/saves/rpcs3/savesなど
microSDへEmuDeckを入れても、すべてがmicroSDへ移るとは限らない。設定やログが内蔵SSDへ残る構成を先に想定しておくと、初期化後の「設定だけ消えた」を避けやすい。
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代表的なセーブ・設定・ログ保存場所

対象セーブ/状態設定・ログの主な場所
PCSX2Emulation/saves/pcsx2/saves
Emulation/saves/pcsx2/states
/home/deck/.config/PCSX2内に設定、メモリーカード、ログなど
RetroArchEmulation/saves/retroarch/saves
Emulation/saves/retroarch/states
実体は/home/deck/.var/app/org.libretro.RetroArch/config/retroarch/配下
RPCS3リンク:Emulation/saves/rpcs3/saves実体:Emulation/storage/rpcs3/dev_hdd0/home/00000001/savedata
Ryujinxリンク:Emulation/saves/ryujinx/saves実体:/home/deck/.config/Ryujinx/bis/user/save
Yuzuリンク:Emulation/saves/yuzu/実体:Emulation/storage/yuzu/nand/user/save/、ログは/home/deck/.local/share/yuzu/log
ES-DEコレクションやゲームリストは/home/deck/ES-DE配下es_settings.xml、es_log.txtなど
注意:EmuDeckや各エミュレーターの更新で配置が変わる場合がある。コピー前に公式Wikiの対象エミュレーターページを確認し、実機の現在パスと一致させる。

バックアップする順番

1. 起点を確認内蔵SSD/microSD2. 実体を退避セーブ・設定・ログBIOS・メタデータ3. 読み戻し確認別媒体で開けるか
  1. Dolphinファイルマネージャーで隠しファイル表示を有効にする。
  2. EmuDeckのインストール先を確認し、Emulationフォルダー全体を退避する。
  3. 各エミュレーターの設定場所、ログ場所、セーブの実体を公式Wikiで照合する。
  4. コピー後、ファイル数と容量を比較し、数本のセーブを実際に読み込む。
  5. 元のSSDやmicroSDは、移行後の動作確認が終わるまで消去しない。

容量が多い場合は、USB-C対応の外付けSSDへ世代別フォルダーを作ると戻しやすい。

Import/Export Toolを使う範囲

EmuDeck公式のImport/Export Toolは、ROM、BIOS、セーブを別の機器へ移すための仕組みで、現時点の公式WikiではSteamOS/Linuxのみ対応とされている。手作業より漏れを減らしやすいが、すべての個別設定や外部プラグインまで完全に戻ると決めつけない方がいい。

おいらなら、公式ツールの書き出しに加えて、Emulation全体と主要な隠し設定フォルダーを別々に残す。二重化しておけば、ツールで戻らない設定だけ手作業で救える🙂

移行後に起動しない時の確認

  • 新しいmicroSDのマウント先が以前と同じか
  • シンボリックリンクが切れていないか
  • 隠しフォルダーの所有者と権限が変わっていないか
  • EmuDeckのManage Emulatorsで設定を再適用する必要がないか
  • ES-DEやSteam ROM Managerが古いパスを参照していないか
セーブが見えない時に、すぐ新規セーブを上書きしない。元データ、リンク先、ゲームIDの順に確認すると事故を減らせる。

公式案内のExport手順を動画で確認

Steam Deck: Move your EmuDeck to Another Deck – Exporting

EmuDeck更新内容も合わせて確認

EmuDeck 2.5.0の更新内容とバックアップ確認も合わせて見ると、更新前に残す対象を判断しやすい。

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Emulationフォルダーや隠し設定を世代別に保存しやすい。

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microSDカード

EmuDeckのROMやストレージ領域を分けやすい。

向いている人:Steam Deckの容量を増やしたい人

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USB-Cハブ

外付けSSD、カードリーダー、有線LANを同時接続しやすい。

向いている人:デスクトップモードで移行作業する人

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microSDカードリーダー

旧カードと新カードをPCで比較しやすい。

向いている人:二枚の媒体を安全に確認したい人

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確認した情報源

まとめ:EmuDeckの保存先は、Emulation配下、内蔵SSDの隠しフォルダー、シンボリックリンクの実体に分かれる。おいらなら1か所だけを信用せず、セーブ・設定・ログを別々に確認してから初期化やmicroSD交換へ進む。これが一番事故が少ない。

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