【ニュース関連】まとめ 新型コロナウィルス「COVID-19」の症状・かかったら・感染回避策・動物に伝染るのか
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【ニュース関連】まとめ 新型コロナウィルス「COVID-19」の症状・感染回避策・動物に伝染るのか
【症状】
■発熱から始まり、空ぜき(乾いた咳(空咳)は痰の出ない咳)の症状が現われる。(おそらくケンケン・コンコンと出る咳のタイプ?)
■熱や咳、鼻水に筋肉痛、倦怠感。
■頭痛や下痢、喀血(咳とともに血が出ること)なども。
■初期症状に結膜炎を発症する事があり、その後に呼吸器症状が発生する。
■重症になると、急性呼吸促迫症候群(ARDS)や肺炎を発症。
【感染回避策】
■せっけんでの手洗いはもちろん、殺菌効果のあるハンドジェルやアルコール消毒を徹底する。
■口や鼻をマスクで覆う。※目から感染するという話もあるため、メガネなどをかけている方もいる。
■必要以上に顔を触らない。
■せきやくしゃみ、発熱している人にできる限り近づかない。※1メートル以上の距離を保つのが理想的。
【潜伏期間】
■世界保健機関(WHO)は感染から症状が現われるまでの期間は、最長14日間。
だが、一部の情報では長くて24日間続く可能性があると報告あり。
※もっと長いと言う報告もある…
【感染経路】
■飛沫感染。
>せき、くしゃみなどにより、細かい唾液や気道分泌物につつまれて空気中に飛び出し、約1mの範囲で人に感染する。
■接触感染。
>皮膚や粘膜の直接的な接触、または医療従事者の手や医療器具、その他手すりやタオルなどのような物体の表面を介しての間接的な接触により、病原体が付着することで感染する。
■経口感染(糞口感染)
>ウイルスや細菌に汚染された食べ物を、生または十分に加熱しないで食べた場合や、感染した人が調理中に手指等を介して食品や水を汚染し、その汚染食品を食べたり飲んだりした場合に感染する。
■3/2の医療関係者会議で「湿度の高い環境で蔓延しやすい」と話が出ました。※現在調査中の為、公式見解ではありません。
【どのくらい致命的なのか】※WHOが公開しているデータ
■新型ウイルスに感染した4万4000人からのデータを基に、感染者の症状について以下のように発表。
・感染者の81%に軽度の症状が現われる
・感染者の14%に重度の症状が現われる
・感染者の5%が重症になる
※現状での死亡率は1~2%と低いものの現在も治療中の患者がおり、死亡率が上る可能性がある。
【再感染】
■あり。更に重症化する可能性もある。
【動物への感染】
■可能性あり。だが現在は事例が報告されていない。
※中国の武漢市のウィルスの保菌源は市場に売られていたコウモリだったという情報あり。
【新型コロナウイルスの治療や完治は可能か】
■現時点では確立された治療薬がない。
※アビガンを含む三つの薬で新型コロナウィルスに対応できるか確認しながら治療薬の開発を行っており、治験も行っている。
■国内で陽性と判断された人のうち140名を超える人数が回復している。